診療理念
子どものお口の健康を通して、
心身の健やかな発育の
お手伝いをする
ABOUT CLINIC
全国に10万人以上いる歯科医師のうち、約1%のスペシャリストである小児歯科学会認定の専門医、専門医指導医が、お子さまの歯・軟組織(歯肉や舌など)・かみ合わせ・顎関節などについてのさまざまなご相談をお受けいたします。
小児歯科専門医について
小児歯科専門医とは、厚生労働省の認可を受けた高度な小児歯科に関する専門的知識並びに治療技術を有する歯科医師のことです。
当院は小児歯科専門の医院として、お子さまと保護者の方に安心して治療を受けていただけるよう、日々励んでいます。
全身疾患をお持ちのお子さま、身体的な障害や発達障害のお子さまなど、特別な配慮が必要なお子さまには、それぞれに合った適切な方法で対応させていただきます。
お子さまのことを1番に考えた診療
歯科受診が初めての小さなお子さまやむし歯のないお子さまは、明るく楽しい雰囲気の診療室で、ブラッシングの練習や歯科治療の器具に慣れることから始め、徐々に予防処置などを受けられるようにしていきます。また、これまでは泣いたり動いたりして治療ができなかったけれど、痛みや腫れがあり緊急に治療が必要なお子さまには、適切に迅速に治療を行う方法を選んでいただくこともできます。
わかりやすい説明
お子さまへの説明の際は、「シャワーで洗うよ」「風で乾かすよ」といった、お子さまの理解しやすい言葉を用いて行います。また、保護者の方へも、お子さまの治療方針に納得していただき、治療がすべて完了するまで通いきっていただけるよう、何度でもご説明いたします。
医療的ケア児在宅歯科診療
院長は前職の広島大学病院勤務時代に、小児科病棟や市内総合病院への往診を日常的に行ってきました。
この経験を生かして、歯科医院への受診が困難な医療的ケア児の在宅での口腔ケアに積極的に取り組んでいきます。
妊婦歯科検診
院長自身が子育て中の現役ママでもあるため、プレママたちの疑問や不安に寄り添うことができます。
妊婦歯科検診をきっかけとして、お子さんのマイナス1歳からのむし歯予防が始められると良いですね。
先端設備の導入
セファロや低被爆のデジタルレントゲンなど、さまざまな先端設備を導入しています。
お子さまの状態をしっかりと把握し、精度の高い診査・診断を行うためには必要不可欠な設備です。
感染予防対策
治療で使用する器具は必ず高圧蒸気滅菌器(オートクレーブ)による滅菌を行い、感染対策の徹底に努めています。その他にも、使い捨て製品の使用や、換気など、院内も常に清潔な状態を保っています。安心してご来院いただければと思います。
高圧蒸気滅菌器
(オートクレーブ)
使い捨て製品
清潔な院内
医院名の由来
Origin
「あかしあ小児歯科」がある
この場所には、もともと
「いちのせ小児歯科」という
小児歯科専門医院があり、
地域の方々に長く愛されてきました。
「いちのせ小児歯科」院長の一瀬智生先生は、広島大学小児歯科で研鑽された私の大先輩です。
厳しくも温かく子どもたちと向き合っておられ、お忙しい日々の診療の合間を縫って、論文投稿や学会発表、歯科の専門雑誌への執筆なども欠かさない、とても研究熱心な先生でした。
しかし、一瀬先生が突然倒れられ、意識が戻らないまま急逝されたため、「いちのせ小児歯科」は閉院となりました。広島市北部の小児歯科医療の拠点としてご活躍されていた先生を失ったことは、たいへん悲しく残念なことでした。「ぜひこの場所にもう一度小児歯科専門医院を」という方々の温かい励ましとご支援を受け、私が引き継がせていただくこととなりました。
医院名の「あかしあ」は、一瀬先生と私の母校である広島大学附属高校のシンボルツリーがアカシアの木だったことから名づけました。一瀬先生の小児歯科に対する情熱と献身を引き継ぎ、今後も大きく伸ばしていきたいという思いです。アカシアの木のように、大きく空に枝を広げて子どもたちの成長を支え、大地へしっかり根を張って地域の皆さまに必要としていただける歯科医院になりますよう努力して参ります。
外観・院内のご紹介
設備紹介
デンタル
パノラマ
セファロ
SPO2モニター
電動麻酔器
笑気麻酔器
高圧蒸気滅菌機
口腔外バキューム